2018年01月07日

登山の日。ちょっとヤバかった…。

さて5日は新年の恒例になった登山。
高尾山から奥高尾に入り陣馬山まで行くルート。

久しぶりだったのでとても不安だったが…。

やはり不安的中。

ちょっと登っただけで脚の疲労がハンパない…。

ヤバイ!
これは到達しないかも…。

そんな不安を抱えながらまずは高尾山頂上に到着。


ここから見える富士山は格別だが…。

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残念ながら富士山は見えず。

さて、ここから奥高尾に入って行く。

登ったり下ったり尾根を歩いて各ポイントを通過して行く。

中央自動車道の大渋滞で有名な小仏峠を通過。

この辺りでコースの半分くらいだ。

時折見せる様々な景色が楽しい。

相模湖やら

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杉林やら

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霜柱やら

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尾根の奥に広がる街並みやら

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しかし…

3分の2を過ぎたところでとうとう脚に悲鳴が…。

腿が痙攣してきた。

ここまで来て戻る訳には行かず、途中下山するにも少し距離はある。

とりあえず無理せず進む事に。

しかし…。

とうとう限界ギリギリか…。

脚全体がつりだし激しい痛みに変わる。

思わず立ち止まって屈伸するも、膝を曲げるのも困難な状態。

それでも何とか休み休み進んでいると、下山ルートがいくつか出てくる。

ここで下山するか…。

先に進むか…。


究極の選択…。


とにかくキツイのは登りだった。

下りや平地はまだ何とかなるが、登りで脚を上げて踏ん張ると筋肉がつりだす。

こんなに辛かったのは、初めて来た時以来?
いや、その時の方がまだマシだったかもしれない。
これも日々のトレーニングを怠っていた代償か…。



新年早々ここで諦めて下山するのは、今年一年の行き先が不安である。

ただ無理して歩いて、もしも途中歩けなくなったら山に取り残される事になりかねなく、命に関わってくるかもしれない。


出した決断は…


とりあえず…




昼飯にしよう!




明王峠といういくつか下山ルートがある休憩所まで行きそこで昼飯を食って休んでから考えよう。

という結論だ。


が…

明王峠までがまた辛かった…。

やはり登りが苦しくて、突然脚がつっては、何度も止まって屈伸をしたりストレッチをしたりして半ばビッコを引きながらようやく明王峠に到着。

崩れるように丸太のベンチに座り込む。


昼飯のおにぎり2個とミカン2個を一気に食う。

美味い!

腹が減っていたせいもあるが、コンビニのおにぎりがこんなに美味いとは…。

これでコーヒーでもあれば最高だ!

しかし今回は持ってきてなかった…。

残念!!

さて…

明王峠けら陣馬山までは残り約2km。

飯を食ったせいか脚の痛みが消えた。

調子が良い。

よし!

まずは陣馬山まで行こう!

そこまで行けばすぐに下山出来て帰りはバスもある。

脚がつるのだけは避けたかったから無理せずゆっくり進む。

そして…

目的地である陣馬山に到着!!

あれ!?

いつもは賑やかな陣馬山頂上には人がいない…。


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そうか…。

今日1月5日は平日の仕事始めか…。

さすがにいつもやっているお店もやっていなかった。

この店の甘酒が飲みたかったのに…。

時間をみると14時!

冬の山は暗くなるのが早い…。

ルート選択を間違えて下手に山の中に取り残されると、真っ暗でルートが分からなくなる…。

そうすると命にも関わる可能性が…。
洒落にならん!


このまま下山してバスで駅まで行こうと思っていたが…。

何故か分からないが、とてもとても脚の調子が良い。
嘘の様に軽いのだ…。

何故だ…。


時間もないので下山するにしても、このまま下山するのではなく、いつも通っている相模湖経由で帰ればギリギリ明るいうちに下山出来るかもしれない。


という事で、一度明王峠まで戻り相模湖に出るルートに決めた。

陣馬山から明王峠までは下りが多いので行きよりスピードも早い。
明王峠に到着。

明王峠から相模湖まで6km弱。

ほぼ平地と下りなので脚の負担も少なくスピードも早くなる。

が、ちょっと危険な予感が…。

確か巨大な崖崩れの近くを通っていたはずだ…。
だからもしかしたら通れない可能性も…。
そしたらまた戻って来なければいけない。

もし通れたとしても…。
もう少し時間が早ければ人も通るだろうが…。

今14時30分。
もし何かあって誰も通らなかったら…。
背筋が凍った…。


うーん…。


高尾山に戻るか…。

高尾山まで着けば暗くても帰れる。

距離はあるけどルートに人がいる可能性は高い。

途中に下山ルートがいくつもあるから最悪車道に出られれば何とかなる。

うん。決めた!

という事で高尾山に戻る事に…。

時間がないからスピードを上げていく。

もしも脚が痛かったら諦めて下山していたけれど、なんだかとても調子が良いのだ!

なるべくアップダウンを避けるためにまき道を通る。
まき道とは登りや下りを避けるために傾斜に作られた道だ。距離は少し長いが脚への負担は少ない。

時間は刻一刻と過ぎていき辺りが少しずつ暗くなって行く。

日中でさえも高い木々に明かりを遮られて暗い山の中が、日が落ちて来るとさらに暗さが増して来る。

帰りはほぼ時間との勝負。
景色を楽しんだり休んでる時間はない。

ひたすら前に進む。

さらに時間を稼ぐ為に平地はゆっくり走ってみる。

走れた!

このペースならいけるかも…。

陣馬山〜高尾山ルートは下りが多いので進みやすいのに加え、脚の調子がとても良いのでとにかく高尾山を目指す。


おお!目の前に人が!

これがどれだけの安堵と、焦る気持ちを楽にさせるか。
もし自分に何かあっても助けて貰える可能性が高くなる。


普段奥高尾を歩いていると、すれ違う人と挨拶を交わすのだが、人がいない時間がしばらく続くと一気に不安になる。
しかも林の中からガサガサという音が聞こえた時はかなりビビる…。

ほんとに山は何が起きるか分からない。

だから前に歩いている人を発見するととてもホッとするのだ。

順調に進んでいると一人の男性と挨拶を交わした。
すると「早いですね。」と言われ「?」となっていると「陣馬山にいた人ですよね」と聞かれ「はい。」と答えると「いやあ、トレッキングシューズなのに早いなと思って…。」

そう!
奥高尾はトレイルランのコースでもあるのだ。

だからよく走っている人とすれ違う。

そう言えば、陣馬山から来る時に俺の前を走っている人がいた。すぐに見えなくなったけど…。

きっとその人だろう。

こういう会話も登山の楽しみの一つだ!

挨拶をして別れる。

この人とはまた奥高尾で会うかもしれない。



さあ高尾山は目の前だ!!

時間は17時。

奥高尾の夕焼け!

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辺りは暗くなって来たけど、ここまでくればもう大丈夫。

そして…

ようやく高尾山に到着。

夕焼けに富士山が顔を出していた。

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ひとつ疑問が…。

こんな暗くなる時間帯の高尾山頂には外人しかいなかった。

何故だ?




高尾山から下山する時はもう真っ暗。

ライトを照らしながらゆっくりと歩く。

途中にある展望台からは夜景のプレゼント。

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そして…

ようやく高尾山口駅に到着!

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まあよく歩きました!

距離にして…

約30kmくらいかな…。

しかし今回は運動不足が身に染みて分かりました。

定期的にトレーニングと登山をしないとな…。

その日の夜は脚がつりまくり、とてもぐっすり寝れる状況ではありませんでした…。

ではまた。


#加藤大騎
#高尾山
#登山
#奥高尾




posted by 加藤大騎 at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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